埼玉県飯能市川寺 五十嵐酒造 株式会社
原材料 米(国産)、米麹(国産)
原料米 五百万石(麹)、キヌヒカリ
精米歩合 65%
アルコール分 15.5
日本酒度 +3
酸度 1.6
アミノ酸度 0.9
使用酵母 701 1001
720ml
製造年月 2011年10月
1,313円
購入地 埼玉県・イベント
関東信越国税局の酒類鑑評会の審査結果が発表されました。
http://www.nta.go.jp/kantoshinetsu/kohyo/press/data/h23/sake_shinsa/index.htm
http://www.nta.go.jp/kantoshinetsu/kohyo/press/data/h23/sake_shinsa/index.htm
埼玉のお酒、滝澤さん、上園さん、小森さん、渡邊さん、五十嵐さん、受賞おめでとうございます。
そんな埼玉のお酒を6種類順番にいただいていきます
ゆめところの会のメンバーが、田植え、稲刈りまで行っています。
所沢市の名産品ですが、いただくのはおそらく3、4年ぶりになります。
香りは、ほんのり甘い香りが感じられます。
口に含むと、ほぼ中規模な程度の甘味が、一直線にスーッと素直に飛び込んできます。
立ち昇る旨味も、大きさは中程度なもので、形はきれいなもの。
半年熟成の熟成感は全く感じられず、反対にややフレッシュ感のほうが強め。
味わいを整える酸味は、適度なもので、バランスされます。
渋味は全くなし。
終盤には、やや甘味よりは強めに辛さがやってきて、呑み干した後はとてもスッキリした仕上がりになりました。
昔いただいたときよりも断然おいしいです。
冷酒~お燗までいただける万能型のお酒に思えました。
それから、あらためてラベルの雰囲気の良さが眼に焼きつきました。
一つだけ要望するとしたら、麹も地元産を使用できれば最高だなと、気ままに思うのでした。