原材料 米、米こうじ
原料米 美山錦
精米歩合 59%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年9月
1,155円
購入地 埼玉県・店頭
今の季節にピッタリな秋のお酒を3種いただきます。
まずはこちら。
家呑み今年初のひやおろしです。
台風が去り、30度を超える日がなくなり、やっと時期がまいりました。
ほんの少し色がつきます。
香りは、甘い香りとアルコール臭が半々にほんのりと。
口に含むと、中規模よりひと回りは大きな程度の甘味と、意外なフレッシュ感で、スーッと入り込んでき
ます。
そこにすぐに追いかけて来る酸味がやや強めに覆いかぶさり、甘味よりもやや酸味が優勢になります。
旨味は、徐々に膨らみを帯び、綺麗なもの。
含み香に美山錦であるクセをほんの少し感じるものの、適度な熟感もあり、渋苦味等は感じず。
終盤生じるやや強めに辛さがやってきて、そのおかげで呑み干した後のキレを良く仕上げてくれるのでし
た。
グレープフルーツを連想させる酸味が心地よいお酒です。
この価格でこの味わいはとてもすばらしいと思います。
幻舞と川中島の違いってなんだろうなあ、今度蔵元に会ったら聞いてみようと気ままに思うのでした。
さて、昨日は埼玉の大試飲会ときき酒選手権の県大会でした。その模様はまた後日掲載しますが、試飲会
は14時半開始で途中30分だけ表彰式のため抜けただけで19時終了まで呑み続け、一万五千歩も歩い
ていたとは疲れるわけです。でも大満足。今年はKもHも最後までお酒が切れなかったし、またW氏には
またお酒いただいちゃったし笑。
今日は流石に休肝日です。