原材料 米、米こうじ
原料米 ひとごこち
精米歩合 59%
アルコール分 16~17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年8月
1,200円
購入地 埼玉県・店頭
試飲会ではこれまでも好印象で、居酒屋さんでもたまには見かけていただいていた幻舞。
女性杜氏の先駈け的な存在の千野麻里子さんが醸します。
知り合いの酒屋さんの新規取り扱い酒ということで早速購入、3種を呑み比べます。
まずはそのうちの1本目。
気持ち色がつきます。
香りは、梨の香りがほんのりと心地よい。
口に含むと、中規模よりはひと回り以上大きな程度の甘味が、生酒ならではのピチピチ感を伴いながら、素直に入ってきます。
背後から生じる旨味は徐々に広がっていき、綺麗なもの。
フレッシュ感は適度で、やや苦味を感じ、酸味は適度。
その後生じる辛さが、呑み干した後のキレを抜群にしてくれました。
CPが良いので、リラックスして呑める美味しいお酒です。
居酒屋さんに是非置いてもらいたい逸品です。
では、次の幻舞をいただきます。