日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

日本酒の聖地「吟吟」 @大森

「日本酒の聖地「吟吟」 @大森」



大森の「吟吟」さんにお邪魔しました。
イメージ 1こちらのお店の売りは、料理は新鮮な魚、日本酒は常に入れ替わり20~30種で当店独自の限定品が多いところ。

これには、すでに蔵元を囲む会を130回以上開催することで、全国の蔵元とのパイプが太いから出来得るのだろうと思います。

私見ですが、店主のBさんはこれからブレイクするであろう蔵元をいち早く察知することに長けているなとも思います。


では、今日も気の向くままにお酒にお料理にと注文していきます。(1杯目だけはお店のお薦め)

イメージ 2臥龍梅 純米吟醸活性にごり酒静岡県
五百万石(富山産60%、福井県産40%) 55% +3 1.4
甘苦の程度が心地よい。 ただ甘いだけだと飽きるところこの味わいはうれしい。 活性の程度は中程度。1杯目には最高。


イメージ 3「お通し」


何も言わないのにしばらく酒瓶を置いておいてくれるところはうれしい。(最近の銘酒居酒屋さんはほとんどそうです。)


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「竹雀 山廃無濾過生原酒」岐阜県
裏ラベルがないのでスペック不明。 ほぼ常温の状態で提供。 ややフレッシュ感があり、ひと回り大きな甘味と、それを超える酸味が心地よい。
いわゆるコテコテの山廃酒とは異なる味わい。 先日の岐阜の会でも好印象。


イメージ 5「刺身の盛り合わせ」
貴の蔵元で使用する山田錦の藁炙りのスズキなどが入る。


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イメージ 7「あぶくま 特撰純米」福島県
60%  
香りは立たず。一回り大きな甘味から旨味がきれいに広がる。原酒ではないので、食中酒としてスッキリしあがっているお酒。
あぶくまにしてはかなりスッキリとした味わい。


イメージ 8このような会を毎月1回以上開催


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「野菜の盛り合わせ」


イメージ 10こんな気配りも。
平日であろうが、一人であろうが予約しておかないとまず入れないようです。週の初めですが、18時半には満席でした。


イメージ 11「ジャコのから揚げ」



まだまだいきますので、続く。