試飲会から帰ってきたばかりのたかです。
気持ち昨年より来場者が少なく感じたのは、震災の影響なのかなんなのか?
味わいも昨年となんとなく違う感じの蔵元さんもあり、猛暑ほか異常気象の影響もあるのかないのか?
さて、今日も家呑み初のお酒です。
原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 山田錦
精米歩合 50%
アルコール分 17~18
日本酒度 +4
酸度 2.0
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2011年3月
1,838円
購入地 新潟県・ネット
香りはうっすらと立つバニラの様なもので心地よい。
口に含むと、ピチピチとした活性感で中規模よりは二回りは大きい程度の甘味でアタックされます。
一瞬これは三○矢サイダーか?と感じるくらいの味わいです。
背後から生じる旨味もいい塩梅で広がりとてもきれいなものです。
中盤以降この活性の粒がはじけると、そこから出てくるよくありがちな苦味は極小で、そこに適度な酸味
と辛味がやってきます。
最後まで継続する甘旨味が心地よく、呑み干した後は口の中からゆっくりと旨味が消えていきました。
いいですね。おいしいです。
こういうお酒は初心者に向くのは間違いないと思います。
サイダーっぽく感じるところは若い女性にも受け入れられると思います。
是非日本酒への入口酒として出会ってもらえたらなんて気ままに思うのでした。