日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

花陽浴 純米大吟醸 “雫” 生原酒

花陽浴 純米大吟醸 “雫” 生原酒




「花陽浴 純米大吟醸 “雫” 生原酒」   690番目の購入したお酒


埼玉県羽生市上新郷    南陽醸造 株式会社



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原材料  米(国産)、米麹(国産米)
原料米  八反錦
精米歩合 48%
アルコール分 16~17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2011年2月
1,650円
購入地 埼玉県・ネット
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ひきつづき花陽浴をいただきます。

分業制の蔵元さんが多い中、こちらの蔵元さんは分業せずにどの段階でも3人の造り手の眼と手が入りま

す。

“AKB48”ならぬ“HNB48”と酒屋さんでは名づけられていました。

また八反錦を醸す人のことを“ハッタネーゼ”と言うのも面白いととあるかたがおっしゃっていました。(これも面白い)

では“HNB48のハッタネーゼ”をいただきます。


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色合いは、琥珀色に近くとても健康的な色です。

香りはりんごの様な甘い香りがやや強めにたちます。

口に含むと、中規模よりふた回りは大きな程度の甘味が、ややピチピチとした舌への感触(活性とまでは

いかない)でスーっと飛び込んできます。

1本目の山田錦はザラザラ感、こちらのハッタネーゼは滑らか感。

そしてすぐに甘味を追いかけてくるのは甘味よりはひと回り小さい程度のまあるい酸味。両者はすぐに融

合します。

そこから生じる旨味も加速度的に広がり、とても大きくきれいです。

中盤以降はやや苦味を感じますが、これはとても好意的なもので甘旨味への香辛料的な役割を演じてくれ

ます。

辛さはあまり感じず。

そして呑み干した後は、スーッと口の中から旨味が消えていきました。


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やっぱりおいしいです。 

山田錦に甘味をプラスした感じです。



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じゃあもう一本花陽浴をいただきます。



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