日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

琵琶のささ浪 無濾過特別純米生原酒

琵琶のささ浪 無濾過特別純米生原酒



「琵琶のささ浪 無濾過特別純米生原酒」   668番目の購入したお酒


埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷   麻原酒造 株式会社



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原材料  米(国産)、米麹(国産米)
原料米  不明
精米歩合 60%
アルコール分 18~19
日本酒度 +5.9
酸度 1.8(ラベルはミスプリ)
アミノ酸度 1.1
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2011年1月
1,470円
購入地 埼玉県・蔵元
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関東信越きき酒会が中止となり、その後の埼玉県酒造組合と埼玉吟友会中心の会も中止とのメールを今日いただきました。

埼玉の蔵元さんとお会いする機会が無くなっています。

5、6月になったら是非計画停電の無い都内で、埼玉の蔵元を集めて、大勢のお客様を呼びチャリティー試飲会を開催してもらいたい。

日本酒イベントは都内でやらなきゃ意味がないと個人的には思っています。




さて、先日蔵にお邪魔したときにいただいておいしかったので買ってきました。

麻原さんのお酒は1升瓶で2千円クラスの純米酒がリーズナブルで人気ですが、個人的には今回のお酒

と、さらに上のクラスの1升瓶3千円クラスが好きです。



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香りは、甘い果実系の香りが立ちます。

口に含むと、中規模よりはひと回り以上大きな程度の甘味が、ふわりと口の中全体に広がります。

新酒ならではのピチピチ感が、舌を適度に刺激してくれて心地が良いです。

生じる旨味は、スローテンポながらも広がりをみせていきます。形もきれいです。

そのうち、中盤でやや強めの辛さと酸味が旨味にぶつかり始め、味わいはやや辛さが優勢に感じてきま

す。

若干の苦味もありますが、かえって良い感じです。

そして、呑み干した後は、辛さのおかげでキレが良いものになりました。


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アタックと最後とで味わいに変化を感じられるお酒です。


それでは、もう一ランク上のささ浪をいただきます。







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