日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

鏡山 純米酒 新酒搾りたて

鏡山 純米酒 新酒搾りたて


「鏡山 純米酒 新酒搾りたて」   632番目の購入したお酒


埼玉県川越市仲町   小江戸鏡山酒造 株式会社




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原材料  米、米麹
原料米  不明
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2010年11月
1,365円
購入地 埼玉県・店頭
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10月5日の埼玉35蔵大試飲会http://blogs.yahoo.co.jp/fwkx6613/27568453.html
において、蔵元ブースに長い間張り付き、五十嵐営業企画部長と柿沼杜氏に色々お話を伺いました。

初めて呑んだ頃(3年くらい前)は、それほどの印象は残らなかったのですが、21BYあたりからの旨さにはちょっとビックリしてます。

今シーズンは10月1日から造りは始まり、ゴールデンウイーク明けまでの長丁場。

その鏡山新酒第一弾は、11月18日のボジョレー解禁日と同じ日に発売されました。

私にとっても家呑み新酒第一号です。 楽しみですがどうでしょう?



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まず、なぜか開栓に戸惑います。 (固い)

香りは、カンミ系の甘い香りと、新酒生酒ならではのフレッシュな香りが混ざります。

口に含みますと、ほぼ中規模な程度の大きさの甘味と、弱めの酸味でもってすんなりと入ってきます。

この甘味は、香り同様カンミ系の甘味で、ゆっくりと上昇する旨味を支えます。

旨味は、さらっとしたきれいなもの。

生ヒネなど一切感じず、ここまで渋苦味は感じません。

終盤に、旨味が減退した頃、辛さと苦味が弱めにやってきて、

そして、呑み干したあとは、意外にもスッキリとした余韻を感じるのでした。



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個人的には、鏡山と言えば、あの甘旨味の強烈な特別純米備前雄町に出会ったときの印象が強すぎるため

に、それと比するとどうしても物足りなくなってしまうのはやむをえないのでしょうが、

それはそれで置いといて、鏡山で最も低価格帯である純米酒としてみた場合、文句ない美酒だと思いま

す。



一部でザキヤマばりのトークと言われる五十嵐昭洋氏と、紳士な対応でファンも多い柿沼和洋杜氏の名コ

ンビ、名づけて「昭和の名コンビ」には今年も眼が離せません。


ぜひ一度、あの小さな造りの現場を見てみたいなと気ままに思いながら、今年の造りにも大いに期待する

のでした。






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