日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

豊国 中取り純米吟醸

豊国 中取り純米吟醸


「豊国 中取り純米吟醸」 599番目の購入したお酒


福島県会津坂下町字市中  豊国酒造 合資会社


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原材料  米、米麹
原料米  夢の香(ラベルからは不明)
精米歩合 55%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2010年7月
1,500円
購入地 東京都・店頭
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先日の福島酒のイベントで気になったお酒2本のうち、2本目はこちらになります。

会津坂下(あいづばんげ)には、3つの酒造があることは以前から知っておりました。 しかし、廣木酒造

本店、曙酒造さんとあと一つはすみません知りませんでした。

それが豊国さんなんですね。

福島県酒造協同組合のHPを見ますと、「会津両沼」という地域で括られておりまして、「会津両沼」の酒造

は、会津坂下の3つの酒造に白井酒造店を加えて4つになっております。

この白井酒造店も、“風が吹く”という銘柄で、福島のイベントで気になったお酒でした。

恐るべし会津両沼。




さて、今回のお酒の少し感想を。

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香りは、うっすらと甘い香り。

口に含みますと、メロンの様な甘味が中規模よりは二回りも大きな程度で、まあるい円形でもってアタッ

クしてきます。

この甘味は、決してくどい甘味ではなく、甘味が強いわりにはスッキリ感のある甘味です。

生じる旨味も、きれいな形をしており、グングンと広がりを見せます。

その旨味が最高潮に達した頃、少し弱めではありますが、酸味と渋味が生じてきます。

辛さはさらに極小。

そして、飲み干した後は、舌の上に甘さが残り、徐々に消滅していくのでした。



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おいしいです。 フルーティーなお酒はちょっと・・・という方にはお薦めはできませんが、甘味が強い

わりにはくどくない甘味ですので、好きな味わいです。

私の好む埼玉の地酒の「亀甲花菱」に似ているなという感想です。

やはり、恐るべし会津坂下会津両沼、福島のお酒であるなと再確認するのでした。





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