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「相模灘を呑み尽くす会 前編」
そして、開催場所はこちらのお店。
おいしい料理と地酒で知られるお店です。
おいしい料理と地酒で知られるお店です。
相模灘は、20BYのお酒から呑み始めていましたが、特に21BYの味わいで進化していると感じてましたので、参加させていただきました。
うれしいことに、仕込み水もバッチリ。
お料理もこんなに沢山のメニューにビックリ。
3盃目
「特別本醸造」
生をいただいたの後なので、余計にお酒の落ち着いた感じを感じるホッとできるお酒。
価格も2200円と手頃で、定番酒として常に家に置きたいお酒。
十四代の本丸から香りを取り除いたような味わい。
「特別本醸造」
生をいただいたの後なので、余計にお酒の落ち着いた感じを感じるホッとできるお酒。
価格も2200円と手頃で、定番酒として常に家に置きたいお酒。
十四代の本丸から香りを取り除いたような味わい。
6盃目
「純米吟醸 美山錦」
急に、華やかな甘い香りが押し寄せてきました。 心地よい香りです。
甘旨みが中規模よりひと回り大きなもの。 適度な酸味が心地よく、終盤に辛さと苦味。 余韻はスッキリ切れが良いです。
「純米吟醸 美山錦」
急に、華やかな甘い香りが押し寄せてきました。 心地よい香りです。
甘旨みが中規模よりひと回り大きなもの。 適度な酸味が心地よく、終盤に辛さと苦味。 余韻はスッキリ切れが良いです。
ここで、久保田晃杜氏(兄)から、いろいろとご説明をいただきました。
その要旨を少し。
『晃氏が大学生の頃に、父が実家の社長に就任し、その時点で「やはりうちは造り酒屋なんだと再確認」。8年前に蔵に入った晃氏。長年来ていた南部杜氏が、急に家庭の事情で蔵に来られなくなって、晃さんが責任者になって4造りが終了。晃氏は、某芸大を出て絵の世界を目指していた。一方、麹屋の弟徹氏は晃氏の2歳下で、かつてスノーボードの日本チャンピオン。
造りについては、8年前晃氏が蔵に戻ってきた頃は、五百万石が主体の造り。蔵の水は中硬水と硬めなので、五百万石との相性は良くないと判断し、現在は美山錦・山田錦・雄町の3つのみ。基本は美山錦で、ラベルにお米の表示が無いお酒は美山錦。 酵母は、ほとんどが9号酵母。泡無しを使うところが多いが、うちは泡あり。 その他は若干7号を使うお酒もある。 現在約270石を、杜氏を含み4人のみで醸しております。』
話し方から、人柄の良さも感じますし、お酒への熱意も感じられます。
ここまでで、出品酒を半分いただきました。
後編で残りのお酒をご紹介いたします。
後編で残りのお酒をご紹介いたします。
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