日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

(最終) 『小布施蔵飲み比べ』 その4/4  純米吟醸原酒 積(つもる)

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『小布施蔵飲み比べ』 その4/4  純米吟醸原酒 積(つもる)



純米吟醸原酒 積(つもる)」 545番目の購入したお酒



長野県上高井郡小布施町押羽   小布施酒造 株式会社 小布施蔵


イメージ 1
原材料  米、米麹
原料米  長野県産美山錦100%
精米歩合  55%
アルコール分 16
日本酒度 +3
酸度 1.8
アミノ酸度 不明
使用酵母 吟醸酵母
750ml
製造年月  2010年3月
1,890円
購入地 奈良県・ネット
イメージ 2






昨年購入できなかった小布施蔵の生酒を次々と飲んでみます。 

その4本目(最後)にはこちらを選びました。



イメージ 3純米吟醸原酒 積



急に日本酒らしいラベルになりました。

曽我さんのお酒の師匠の名からの命名のようです。



イメージ 4




色合いは、若干の黄色。

香りは、やはり他の小布施蔵のお酒同様に、バニラ&リンゴの混ざり合った甘い香りが立ちとても心地よ

いです。

含みますと、香り由来のバニラ&りんごの甘酸味の味わいが、中規模程度のよりはひと回り大きな形でス

タート致します。

そして、ピチピチとしており舌の上で跳ねますので、一瞬活性のお酒と間違えるほどの気泡を感じます。

(4本の中では最も強いです。)

その甘酸味の背後からは、旨みがゆっくりと広がりを見せるものの、この気泡がはじけると同時に若干の

苦味が生じ、また旨みの広がりが止まったところでキリっとした辛さが生じます。


飲み干しますと、4本共に共通してキレは良いもので、酸味の余韻で終了します。



イメージ 5



最も日本酒らしい日本酒に感じました。



以上、これまで4本の小布施蔵のお酒を飲んでまいりましたが、好みの順番は

『J』→『J1』→『積』→『ル サケ ナチュレ』 になりました。


あくまでも、開栓当初の印象になりますが、感じたのはバキュバン保存をしていても、数日で酒質の変化

を感じました。

それから、今回知ったこと、ネット販売価格と店頭販売価格が蔵元さんの意向で異なるということです。

 近隣で購入できないのは残念です。




共通して、酸が特徴でキレがすばらしいというお酒でした。 

やはり、面白い日本酒ですね!





さあ、これから渋滞の中央道へレッツゴー!





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