東中野の銘酒居酒屋さんで『仙禽』飲みつくし『仙禽』三昧(ざんまい) 前編

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東中野の銘酒居酒屋さんで『仙禽』飲みつくし『仙禽』三昧(ざんまい)　　前編

東中野の銘酒居酒屋「大政小政」さんで、『仙禽』を堪能いたしました。

今回で２度目の訪問になります。　こちらが前回訪問時

店内はまだひっそりと。　嵐の前の静けさです。

そして、こちらが今回のフルラインアップ。
１０本を約２０人でいただきますが、つまり一人当たり５合計算です。　残るんじゃないかなあ？
　

仙禽の仕込み水も用意されており、準備はバッチリです。

酔っ払ってからでは味わいがわからなくなりますので、順番に利いてから宴会は始まります。

１本目「純米大吟醸　無濾過原酒　雄町　２０ＢＹ」
４８％精米。このお酒のお気に入りの人が多かったです。私はまだカドがあるな、もう少し熟成してからのほうがより面白いなと思いました。

２本目「純米吟醸　中取り無濾過原酒　雄町　２１ＢＹ」
日本酒度－３、酸度２．２。　これこそ、仙禽の最大の特徴である『甘酸の境地』のお酒です。　大吟より好きだなあ。

３本目「純米吟醸　中取り無濾過原酒　とちぎ酒１４　２１ＢＹ」
こちらは、先日家で飲んだばかりです。　まだ冷蔵庫には残りがあります。　コストパフォーマンスに優れたお酒です。

4本目「純米吟醸　中取り無濾過原酒　亀ノ尾　２１ＢＹ」
日本酒度－５、酸度２．３。　そんなに甘味を感じないのが不思議です。　酸味に相殺されているのでしょうか？

５本目「純米吟醸　中取り無濾過原酒　亀ノ尾　２０ＢＹ」
４本目とのＢＹ違いです。この順番はニクイですね！　絞るタイミングのみ違うとのこと。　こちらのお酒のほうがモロミ日数が長かったそうです。

６本目「木桶仕込み　生もと純米吟醸　亀ノ尾　２１ＢＹ」
ここからは木桶仕込みが続きます。　私、木桶仕込み大好きです。　生もとなのに冷酒でもいけるのが仙禽です。
出来立てホヤホヤ。　これから市場に出回るでしょう。

７本目「木桶仕込み　生もと純米吟醸　雄町　２１ＢＹ」
雄町のほうが好みかな？　ふくらみのある味わいです。

８本目「木桶仕込み　山廃純米　とちぎ酒１４　２０ＢＹ」 　
８０％精米です。　お酒がトロトロ。　冷酒でもいけますが、お燗でも飲みたい。　大吟醸の次に空になったのが早かったのはこのお酒でした。
面白いお酒だなあ。

９本目「木桶仕込み　純米大吟醸　しずく酒　亀ノ尾　２１ＢＹ」 　
なんと精米歩合１９％の、なんと出品酒です！！　
値段は時価です。笑　　このお酒が入賞したら面白いです。　仙禽ならではのお酒の味わいのお酒で出品してます。
池袋で６月に試飲出来たら最高ですが。

１０本目「吟醸　にごり」

まだ乾杯してません。　きき酒で既にいい気分！

さあ、宴会開始です！

後編に続きます。

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