日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

仙禽 純米吟醸中取り 無濾過原酒 亀ノ尾

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仙禽 純米吟醸中取り 無濾過原酒 亀ノ尾


「仙禽 純米吟醸中取り 無濾過原酒 亀ノ尾」 532番目の購入したお酒


栃木県さくら市馬場   株式会社 せんきん


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原材料  米、米麹
原料米  亀ノ尾
精米歩合  55%
アルコール分 17
日本酒度 -5
酸度 2.3
アミノ酸度 不明
使用酵母 NO77
720ml
製造年月  2010年3月
1,500円
購入地 栃木県・ネット
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皆さん、あのヒデ(サッカーの中田英)のブログを見たことありますか?
私は昨日初めてみたのですが、ご本人は最近は世界の旅ではなく、国内の日本文化の旅に行かれてその内容をブログアップしております。(nakata.net)
なんと、直近の島根県編では、あの丈径氏の酒造訪問のレポートがあります。
そして、その前の山口県編では『貴』を醸す酒造さんを訪問し、その様子が動画で公開されております。
これは必見です!!
ヒデほどの影響力のある人物はなかなかおりません。 是非日本酒好きになっていただきたい!


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さて、3月4月の日本酒イベントで最もお会いする蔵元さんのお酒をいただきます。
今までも何度かいただいており、今年は『追っていこう』と心に決めた蔵元のお酒です。


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香りは、りんごの様な香りが立ち心地よいです。

含みますと、大振りな甘酸味とその二つの味わいよりは小振りな苦味の合計三つの味わいがダイナミック

にアタックをかけてきます。

しばらく含んでいますと、甘味は舌の上の表面に膜を張り、その膜という氷の上を、フィギュアスケート

をしているかのごとく酸味が優雅に踊ります。

そのスケーティングは、ゆったりとしたものでジャンプをしたり、ステップを踏んだりすることはありま

せん。

そして、終盤にかけては最初に感じた苦味は辛さへと変貌をして、酸→甘→辛という味わいの大きさの余

韻をほのかに感じながら切れて行きます。


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やはり、私好みの味わいのお酒です。 ただ、昨年に比べて甘酸味が控えめに感じました。

酵母が変わったからでしょうか? この多酸性の酵母よりも栃木酵母のほうが個人的には面白いなあ。


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じゃじゃ馬と呼ばれていた昨年同時期。 じゃじゃ馬からサラブレッドに変貌か?

個人的には『じゃじゃ馬=仙禽』の印象が強いので、いつまでもじゃじゃ馬的なお酒の存在でいてもらい

たいなあと思い、早めに切り上げます。




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