峰乃白梅 無ろ過生原酒 純米酒

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峰乃白梅　無ろ過生原酒　純米酒

「峰乃白梅　無ろ過生原酒　純米酒」　５２９番目の購入したお酒

新潟県新潟市西蒲区福井　　　福井酒造　株式会社　

原材料　　米、米こうじ
原料米　　五百万石・ゆきの精(ラベルからは不明)
精米歩合　　６５％
アルコール分　１８～１９
日本酒度　＋４(ラベルからは不明)
酸度　１．３(ラベルからは不明)
アミノ酸度　不明
使用酵母　不明
７２０ml
製造年月　　２００９年１２月
１,３６５円
購入地　埼玉県・店頭

先日の木曜日のアクセス数が１日で約７００アクセス以上ありました。　普段５０～７０位でたまに１ヶ月に１度くらいのヤフーの巡回(？)で１００を超える日はあるのですが、木曜日に関してはビックリ仰天。何だったのでしょうか？

さて、今回のお酒の地元である新潟市と言いますと、新潟の象徴の『越乃寒梅』という銘柄があります。一方で、わが埼玉県には『寒梅』という銘柄があり商標登録されております。
その寒梅さんの記事が全国紙の経済新聞の地方版に掲載されました。　埼玉地酒の記事には最近敏感です。

今までも峰乃白梅のお酒は何度かいただきましたが、新潟地酒らしいいわゆる淡麗辛口の中でも辛口が強調されるお酒という印象がありました。
その蔵元さんが今まで商品化していたかは知らないのですが、この無ろ過生原酒での商品があるとわかり早速購入しました。

色合いは、若干黄色がかっておりうれしいです。

香りは、フルーツ系の心地よい香りと、若干の生老ね臭を感じます。

含みますと、香り同様のフルーツ系の甘味がまず襲い掛かってまいりますが、その後を追いかけてきます

のが原酒らしい重みのある辛さです。

そして、中盤以降はお米の旨みが中程度からひと回り大きく膨らみを見せ、ガツン系の辛さと共にバラン

スを保ちます。

飲み干しますと、キレは良くて、すぐにもういっぱいを飲みたくなるお酒です。

淡麗辛口を謳う蔵元さんが、濃醇な辛口酒を商品にするというのも面白いです。　伝統を守りながらも新

たな挑戦をするというのは応援したくなります。

どんどんこのような炭素ろ過をしないお酒を出してきていただきたいですね。

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