いろいろな種類の十四代をいただく。　　「十四代を楽しむ宴２００９」

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日本酒で最も入手困難なお酒、それが「十四代」です。

デビューから１５年が経過しましたが未だにそんな状態は変わりません。

なぜならば製造量を増やしていないからであります。

来月には新工場が完成するようです。

しかし、製造を増やすための工場ではありません。　品質のための投資です。

銀行にもそう説明をして借り入れをしたようです。

今まで家でいただいた十四代はこれだけ。

そして今冷蔵庫にあるのはこの２種類です。

一度いろいろな十四代を飲んでみたかった。

その念願がかなったのが今回のイベントです。

サンシャインの５９階という絶好のロケーションです。　夜景が綺麗ですが写真は取り忘れました・・・

これらが全部飲めます。

イベントの主催者のフルネット中野社長(左)の挨拶の後、今回の主役専務の顕統(あきつな)氏(右)

のすばらしい挨拶、高瀬斉氏の乾杯の発声で会はスタートしました。

乾杯酒の大吟醸鑑評会出品酒の写真は取り忘れました・・・・

以下はいただいたお酒です。

「本丸　特別本醸造」「吟撰　吟醸」

玉返しの玉とは粕歩合のことなんですね。

「中取り純米　特別純米　無濾過」「純吟　酒未来」

よくイベントでお見かけするお燗メーカー「サンシン」さんが２名今日のお手伝いさんで、
この２種類はお燗でいただきました。

「中取り純吟　播州山田錦」「中取り純吟　備前雄町」

雄町はまたサンシンさんにお燗にしていただきました。

このあたりから高級酒に移行していきます。

「中取り純吟　播州愛山」

「中取り大吟醸　播州山田錦」

「双虹(そうこう)　大吟醸」

「龍月(りゅうげつ)」

龍の落とし子から山田錦に替えた模様。

「七垂二十貫(しちたれにじゅっかん)　純米大吟醸」

今期の新製品です。

「龍泉(りゅうせん)　純米大吟醸」

もちろん全部いただきました。　利き酒ではないですよ。５０～６０CCくらいずついただきました。

酔いつぶれた人もいたようです。

相当いただきました。　冷酒ではなく常温でいただきますのでスイスイ飲めるものですね。

これだけ飲んでも翌日には全く残りません。

十四代の醸造アルコールは質の良いもの(自社の焼酎か？)を使用しているのではないでしょうか(勝手な推測です)。　知っている方教えてください。

会費は高いの(１６０００円)ですが、料理もまずまずでしたし高いという感覚は全くありませんでした。

顕統氏と名刺交換もできましたし、大満足のイベントでした！

日本酒と登山とマラソンと