↓↓ 二つのランキングに参加しております。誠に恐縮ですが是非ともクリックをお願い申し上げます。
『越乃寒梅 特撰 吟醸酒』 ４２９番目の購入したお酒
原材料 米、米こうじ、醸造アルコール
原料米 不明
精米歩合 ５０％
アルコール分 １６～１７
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
１８００ml
製造年月 ２００９年７月２４日
３３５０円
かつての幻銘柄。 東の雄。 地酒ブームのきっかけ。 新潟地酒の象徴。
いろいろな形容詞がつけることのできるお酒です。
何を今さら。 なんて言わないでくださいね。
私、買って飲んだことなかったのです。
たまに居酒屋さんで見かけますが法外な価格で販売(例えば普通酒の１合で１０００円とか)されていたり
しますからなかなか飲む機会がなかったのです。
おまけに近隣の大手スーパーやディスカウントの酒店では１．５倍から２倍のプレミア価格で売られてお
りそんな値段でも購入してしまう人々がいらっしゃることはいつも心苦しく思います。
朝日酒造さんもそうですがネットでの販売を蔵元は認めておりませんので手に入れるにも近隣に特約様が
無いとなかなか購入できない、そういったところに希少性が未だにあるということなのでしょう。
しかし朝日酒造さん石本酒造さん共にお酒の生産量は莫大に造っております。
でも希少性があるんですよね。
いただいてみますと、
香りは近年好んでいただいておりますお酒と変わりはないです。 フルーティーであります。
含み香は多少異なりちょっと「もっさり」してます。
味わいは甘いのかと思いきや強調されますのは辛さです。 序盤～中盤～終盤～余韻 にかけても
辛さはずっと付きまといます。
決定的に旨みは足りませんが今日選んだ理由は次にあります。
今日の夕飯の焼肉に合うお酒をと思い冷蔵庫を覗くも焼肉の油を流し込んでくれるお酒は
「凱陣の手造り純米酒」しかありませんでした。 こちらはあえてとっておいてありますので飲みたくな
く、そんな中焼肉の味を邪魔しない淡麗なお酒としてはいいであろうとのことで選びました。
焼肉を食べながらのお酒の印象はありませんでした。
それがかえって良い点ではないのでしょうか。
食事をしながらたくさん飲んでもらえるお酒、 蔵元としてはそれは狙いですよね。
皆様一度はお試しを。
