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今日の夜はビジネスで約１０年間大変お世話になった方のお通夜でした。
故人のあたたかい人柄のためでありましょう大変多くの人が参列されておりました。
ご冥福をお祈りするとともに、お清めの意味もあり今日は２本のお酒をいただきました。
原材料 米、米こうじ
原料米 不明
精米歩合 ３５％
アルコール分 １６～１７
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
７２０ml
製造年月 ２００８年９月
購入後飲むタイミングを逸しておりました。
正月にいただくつもりがやっと今日いただきました。
香りは控えめな心地よい吟醸香。
味わいも文句の付け所の無い淡麗で甘みがありとてもすっきりぐいぐいと飲んでしまう。
あっという間に無くなりそうなため、残り１合程度を残しもう１本へ。
こちらも同じ栃倉酒造のお酒。
素濾過(活性炭不使用)で造られました。
原材料 米、米こうじ
原料米 越淡麗
精米歩合 ５０％
アルコール分 １６
日本酒度 不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
１８００ml
製造年月 ２００９年３月
香りは大吟醸と遜色ありません。 似た香りです。
大吟醸に比べ甘みと辛さがやってきます。 飲みやすくしっかりした味わいでもあります。
おいしいですね。
今度は無濾過でいたたきたいですね。
栃倉酒造さんは新潟中越地震の困難を乗り越え県外の営業に力を入れます社長、３０代の息子さん２人は
郷杜氏の長年の技術を学んでいますようです。
社長さんは厳選した酒販店のみしか取り扱いせず、首都圏の取扱店は極めて少ないようです。
今後の展開、酒質など非常に興味深い蔵元であります。
追伸 平成２０酒造年度 全国新酒鑑評会 入賞酒一覧表 です。
