日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

龍の落とし子 雫酒



十四代  龍の落とし子 雫酒  392番目の購入したお酒 


山形県村山市富並 高木酒造㈱ 


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原材料  米・米麹

原料米  龍の落とし子 (自社開発米)

精米歩合  50%

アルコール分 16 

720ml

製造年月  2008.3

3,550円

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今日は長男の小学校の入学式のため、めったやたらに飲むことができない高級酒をお祝いとして。



常温でいただきました。

あまーいバナナ系の香り。  しかし最近好んで飲んでいます而今ほど香り高くはありません。

味わいは意外に控えめの甘み、その他の酸味苦味などの味わいがほとんど感じられないため、それがスッキリ飲める理由であり、普段日本酒を全く飲まない人でもおいしいと飲んでくれるお酒です。(家内がそうでした)

なにより特徴はキレが良いこと。 余韻を感じる間もなく次が飲みたくなる、そんなお酒です。


本年1月に購入しましたが製造年月は08・03。

店の裏に余っていたのか?  ちょっと前には某有名酒屋さんでもうすはりグラスとのセットで販売されていました。


そして今年の龍の落とし子。

まだ飲んでませんが19byとの変更があります。

精米歩合50%から40%へ

表ラベルの「雫酒」の字が「大吟醸」へ

キャップが「十四代」の文字へ

以上の3点です。



正月に飲んだときほどの感動が無い、なぜであろうか。  きっと、最近の他の酒造のお酒のレベルの高さのせいなのかもしれません。




高木酒造、顕統氏への要望!


一升瓶ばかりでなく、様々な種類で720ml規格も用意いただきたい。(飲食店重視の戦略の見直し)


それから、もう十数年特約を固定した結果、特約の管理外のお酒が増大している傾向にあります。

特約を吟味し、なおかつ日本酒を愛している小規模小売酒店の参入も認めていただきたい。

門前払いでなく様々な酒屋さんを知っていただきたい。

現在の特約さんは皆さん年商が億単位まで拡大し、その成功の理由には貴酒の貢献は大です。

最初のうちは共存共栄、相思相愛でよかったと思います。

しかし、現在は商売の道具に使っていると思われてしまう酒店さんが多いです。

きっとお解かりのはずです。

時代は変化しています。



毒舌をお許しください。













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