日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

家呑みではお初の銘柄。1月2日のお酒『十四代 龍の落とし子 雫酒』

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昨年12月に特約店にて購入『十四代 龍の落とし子 雫酒』720ml 3,550円

山形県村山市富並 高木酒造㈱ 
原材料名 米・米麹
精米歩合 50%
アルコール分 16度
製造年月 08・3
生詰

ラベルからわかるのはここまで。
ネットで見ていくと純米大吟醸酒のようであります。

感想

香り・・とてもフルーティーでバナナの香りがします。6歳の子供に嗅がせるとりんごの香りがすると言いました。

味わい・・口に含む瞬間のインパクトはさほど感じないものの口に含んでからじっくり味わうと控えめの甘い味で他の酒のような甘みのくどさがなくすっきりとした甘みであります。雑味や苦味は全くなく酸味やピリピリ感は若干感じる程度です。 ぬるめのあたたかさにすると酸味とピリピリ感が生じてきてまたこれもおいしい。
一番の特徴として感じたのは含み香であり、口に含む前の段階の香り以上に甘い香りがし鼻に抜けとても心地よいです。
余韻の段階になるとこれが不思議と短くスパッとナイフで切られたかのように不思議と短いのです。のどを通りすぎた瞬間に終了します。
食中酒としても料理の邪魔をしませんので食事もお酒もスイスイ進みます。

このようなお酒でありますので、普段お酒を全く飲まないうちの家内に飲ませてみましたが全然日本酒の感じがせずにこれなら飲めるといいました。

本当流石だなと思うお酒でありました。 あっという間に4合が消化されてしまいました。