日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

日本酒最盛期の本年の状況は


世界的な不況、円高の影響で日本の製造業の業績が急速に悪化し非正規従業員やパートの解雇、正規従業員のボーナスカットに始まり他の業種でも同様の状況でありますのは新聞紙上やテレビからわかります。
こういったメディアの影響により世間全体が財布のひもが堅くなるという心理的影響が生じています。

そうなると外食を控え、飲み屋には寄らず自宅で晩酌し安上がりする。

今まで小売店で6本買っていた業務店が2、3本しか買わなくなる。

今まで小売店で買わなかった人が1本晩酌用に買っていく。

売店の売り上げは減少する。

売店が売れないから蔵元の販売も減少する。  

規模の大きい蔵元ほどその販売減少は顕著となる。

蔵元が今後生き残るにはいいお酒を提供する必要があると思う。

じゃあいいお酒とは、純米特化、特定名称酒特化、生もとへの挑戦、変り種清酒の販売等々かなあ。
普通酒を好む人ははだんだん減るのは間違いないと思う。

規模の大きい蔵元さんには海外輸出で販売減少分を補ってもらえばいい。

日本酒もアキバじゃないけど私も含めマニアが多いし、マニア受けするお酒、女性が好むお酒、結局はいいお酒を造る蔵元が結局生き残るのではないでしょうか。


生意気なことを言ってすみません。 でも昨日今日休肝日にしましたので酔っ払いではありません。
酔っ払いながら書くほうが頭が冴えているなあと感じる今日この頃です。