みよしきく 雄町 純米吟醸生原酒
「みよしきく 雄町 純米吟醸生原酒」 647番目の購入したお酒
原材料 米、米麹
原料米 岡山県産雄町
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 1.7
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月 2010年11月
1,470円
購入地 埼玉県・店頭
それから「ぎく」でなく「きく」なのですね。
お酒の名称はにごらない名称が多いです。 例えば「うらかすみ」「ひたかみ」「みちさかり」「びわのささなみ」
でも表記はにごらなくても「びわのささなみ」は「さざなみ」と読むし(本当のことは知りませんが・・・)、難しいです。
香りは、りんごのような香りがやや強め。でもくどくは無い。
口に含むと、中規模よりははるかに大きな甘味と、その甘味よりは幾分小さめの酸味とが、手をつないで歩いている親子のように、仲良くやってきます。
この甘味から派生する旨味は、どんどん大きくなっていき、あんかけスープの「あん」のようなトロミの膜を張ります。
その膜の周囲に、酸味が均等に等間隔で張り付き、甘旨味と融合いたします。
しばらく含んでいても、味わいは全く衰えることは無く、他の渋苦味等の味わいは感じません。
そして、呑み干した後も、舌の上には甘旨味が残り、徐々に消えていくのでした。
かなり個性的ですが、これは旨いです。 群馬の高井のお酒以来の強烈な甘旨味。
強烈な甘旨味にノックダウンされた夜になりました。
さて、私の住む地区の名産と言うと、「狭山茶」があります。
先日、酒粕特集を報じたテレビで今度は、お茶が身体に良いと。
私も、小さい頃から毎日軽く10杯以上のお茶を急須に入れて呑んでます。
日本酒造組合中央会の推奨する「和らぎ水」というものがあります。
私ももちろん実践してますし、銘酒居酒屋さんは何も言わずに用意してくれますよね。
でも、私は家では「和らぎお茶」なのです。
日本酒のお燗と同じで、お茶の急須文化も衰退させてはいけない!
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