日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

みよしきく 雄町 純米吟醸生原酒

みよしきく 雄町 純米吟醸生原酒


「みよしきく 雄町 純米吟醸生原酒」   647番目の購入したお酒


徳島県三好市池田町サラダ   三芳菊酒造 株式会社



イメージ 1
原材料  米、米麹
原料米  岡山県産雄町
精米歩合 60%
アルコール分 17
日本酒度 不明
酸度 1.7
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2010年11月
1,470円
購入地 埼玉県・店頭
イメージ 2



久しぶりに家で三芳菊をいただきます。 会社名は、三好市の「好」でなく「芳」なんですね。

それから「ぎく」でなく「きく」なのですね。

お酒の名称はにごらない名称が多いです。 例えば「うらかすみ」「ひたかみ」「みちさかり」「びわのささなみ」

でも表記はにごらなくても「びわのささなみ」は「さざなみ」と読むし(本当のことは知りませんが・・・)、難しいです。


イメージ 3

香りは、りんごのような香りがやや強め。でもくどくは無い。

口に含むと、中規模よりははるかに大きな甘味と、その甘味よりは幾分小さめの酸味とが、手をつないで歩いている親子のように、仲良くやってきます。

この甘味から派生する旨味は、どんどん大きくなっていき、あんかけスープの「あん」のようなトロミの膜を張ります。

その膜の周囲に、酸味が均等に等間隔で張り付き、甘旨味と融合いたします。

しばらく含んでいても、味わいは全く衰えることは無く、他の渋苦味等の味わいは感じません。

そして、呑み干した後も、舌の上には甘旨味が残り、徐々に消えていくのでした。


イメージ 4


かなり個性的ですが、これは旨いです。 群馬の高井のお酒以来の強烈な甘旨味。

強烈な甘旨味にノックダウンされた夜になりました。




さて、私の住む地区の名産と言うと、「狭山茶」があります。

先日、酒粕特集を報じたテレビで今度は、お茶が身体に良いと。

悪玉コレステロール軽減に良い。 特に、静岡の掛川地区が長生きの人が多いのは、お茶を毎日何杯も呑むからと。

私も、小さい頃から毎日軽く10杯以上のお茶を急須に入れて呑んでます。

日本酒造組合中央会の推奨する「和らぎ水」というものがあります。 

私ももちろん実践してますし、銘酒居酒屋さんは何も言わずに用意してくれますよね。


でも、私は家では「和らぎお茶」なのです。


日本酒のお燗と同じで、お茶の急須文化も衰退させてはいけない!




↓↓ 二つのランキングに参加しております。是非ともクリックをお願い申し上げます。

『にほんブログ村 酒ブログ』

『人気ブログランキング』

↑↑ クリックしてくださることで私のブログがランクアップ致します。 ランクアップが今後のブログ更新                                                                  の励みになります!! ご協力のほどお願い致します。↑↑