仙禽 木桶仕込み 生もと純米吟醸無濾過生原酒
「仙禽 木桶仕込み 生もと純米吟醸無濾過生原酒」 618番目の購入したお酒
栃木県さくら市馬場 株式会社 せんきん
原材料 米、米麹
原料米 雄町
精米歩合 55%
アルコール分 17
日本酒度 -3
酸度 2.4
アミノ酸度 不明
使用酵母 NO.77
720ml
製造年月 2010年9月
1,550円
購入地 栃木県・ネット
色はうすにごり。
香りは、バニラの甘い香りとスモモのような香りが混ざり合います。
口に含みますと、中規模な程度よりもひと回り以上の大きな甘味と、その規模以上の柑橘系フルーツのグ
レープフルーツやはっさくから酸味のみ抽出した感じの味わいの両者が、スーッと飛び込んできます。
しかし、そのスーッとした感覚もすぐに「ブワー」っと大きな旨味へと膨張し、それでもきれいな円形をし
ております。
若干、活性感も残していますので、その気泡がはじけると若干苦味も生じます。
終盤にかけても、この酸甘の味わいは変わることなく、
そして、飲み干しますと、キレもとても良いので、すぐに2杯目が欲しくなってしまいます。
これぞ、この蔵元、オンリーワンの味わいです。
酸味と甘味のマリアージュに木桶け。 いいですね!
木桶け仕込みは、本数が非常に少ないので、このヒゲヒゲラベルのみが木桶け仕込みになります。 (仙
禽好きは既にご存知のことと思います。)
ラベルは、このヒゲヒゲラベル(木桶け)、その他の和紙ラベル(木桶け以外)、さらに岡永さんラベル(ち
ょっと貧相なもの 笑)と3つに分けられると思います。
中でも、木桶けのラベルはかっこいいんですよね。
先日、会社の社員旅行に持ち込み、いまどきのうまい日本酒を呑んでもらおうとこちらを呑んでもらった
のですが、「グレープフルーツジュース?」 「スパークリング?」 「これが日本酒なの?」 などなど他に
も色んな意見が出て、かなり好評でした。
このお酒をきっかけに日本酒好きな人が増えたらいいなときままに感じるのでした。
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