日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

銘酒居酒屋「旬乃味 錦」で色んな地酒をいただきました。(前編)

↓↓ 二つのランキングに参加しております。誠に恐縮ですが是非ともクリックをお願い申し上げます。
『にほんブログ村 酒ブログ』
『人気ブログランキング』
↑↑ クリックしてくださることで私のブログがランクアップ致します。 ランクアップが今後のブログ更新                                                             ↑↑ の励みになります!! 是非よろしくご協力のほどお願い致します。↑↑




銘酒居酒屋「旬乃味 錦」で色んな地酒をいただきました。(前編)


所沢の居酒屋「旬乃味 錦」さんにお邪魔しました。 通うようになって丸2年くらいだと思います。
先月、お邪魔した地元の仲間との飲み会以来です。  こちらのお店は、ご主人が料理、奥さんがお酒を担当してます。
その奥さんはきき酒師の上位資格の酒匠をお持ちで、女性で酒匠の方は全国でも100人くらいしかいないんじゃないかなと思います。
(違っていたらごめんなさい) それだけ貴重だということです。
しかし、奥さんはテイスティングはしても、アルコール代謝がゼロで飲むことができないそうです。 



では、今日のラインナップです。 
最初は熱燗でいただきます。 通い始めた頃は熱燗ばかり4、5盃をいただいていたのですが、最近は飲み方が変わってきました。
(うりんぼうさんでは、熱燗だけのことが多いです。)
お店の特徴に合わせてという感じかなあ。

イメージ 11盃目、「益荒男 山廃純米無濾過生原酒」(石川県)のお燗。 あの能登四天王のお一人、農口氏のお酒ですね。山廃らしいキッっとした酸味が強く、その周りに甘味と辛味が絡み合う印象で、まさにお燗には最適という逸品。 おいしいです。 お燗で胃腸を活性化させ、次からは冷酒三昧に移行します。
イメージ 2
 



イメージ 32盃目、「織星 純米無濾過生原酒」(埼玉県)  まさか置いてあるとは思わなかったのでびっくりしました。 香りは控えめです。フルーティーな甘味は中程度。酸も現れ心地よい。しばらく含んでいると、意外にも甘旨みはさほど広がりを見せない。渋みと苦味が少々出現し、様々な味わいが感じられます。 この七色の味わいに何か一つ個性が加わるともっと面白いのになあと感じます。 


イメージ 4



イメージ 53盃目、「七山 純米生詰原酒」(秋田県) まんさくの花の蔵元さんのお酒。 上立香は控えめ。フルーティーな甘味は中程度。それよりも酸味のほうが際立ちます。70%精米の山田錦らしいかなという印象です。 あまり広がりを見せません。
イメージ 6



イメージ 74盃目、「王禄 超辛純米無濾過生原酒」(島根県) 限定本数300本の貴重酒。酒度+10。 上立香りはきれいな香り。私の好きな香りです。 アタックをかけてくるのは大振りな甘味です。雑味ととられがちな渋苦味は全くありません。 適度な酸味と相まってとても心地よいです。  今日ここまでの一番です。
イメージ 8




イメージ 95盃目、「開春 純米超辛口 初しぼり」(島根県) うすにごりです。香りはうっすら。若干のピピッとする活性が舌を刺激してくれて楽しい。 何杯も飲んでいる最中に味わいに変化をもたらしてくれるのはうれしいです。 
イメージ 10





イメージ 116盃目、「三方良し 純米吟醸」(滋賀県) 酒度+7.3  純米吟醸でもそんなに香りは立ちません。大振りな甘味が最初から最後まで継続し、一方通行な味わいに感じました。 
イメージ 12



イメージ 137盃目、「尾瀬の雪どけ 黒吟 無濾過生原酒 愛山」 香り高いです。メロンのような甘い香りがたちます。含み香も同様です。かなり大振りな甘味がドッと押し寄せてきます。
若干の酸味が味わいに変化をもたらしてくれてうれしいです。 以前、荒木町のやまちゃんで呑んだ龍神と極似の味わいです(そりゃそうですね)。
イメージ 14



ちょっと長くなりましたので、ここまで。 後編へ続く・・・・・


休日以外、ブログ更新の頻度が減ると思います。 しかし皆様のクリックがブログ更新の励みになっております!! どうぞよろしくお願いいたします。 ↓↓
『にほんブログ村 酒ブログ』