日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

さ々浪 手詰め中取り 純米吟醸無濾過生原酒

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さ々浪 手詰め中取り 純米吟醸無濾過生原酒

「さ々浪 手詰め中取り 純米吟醸無濾過生原酒」 512番目の購入したお酒


埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷   麻原酒造 株式会社

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原材料  米、米こうじ
原料米  八反錦100%
精米歩合  60%
アルコール分 18~19
日本酒度  +5
酸度 1.6
アミノ酸度 1.2
使用酵母 自社酵母
720ml
製造年月  2010年1月
1,575円
購入地 埼玉県・蔵元
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前から行きたかった川越の仙波豆腐と言われるお店で豆腐を買ってきました。 
看板は無く、暖簾がかかっているだけの隠れ家的なお店です。
ときがわの有名になった豆腐屋さんよりもこちらのほうがおいしいという知り合いがいましたので行きたくて行きたくて。
写真を撮るのをつい忘れてしまい、食べかけの豆腐の写真になってしまいましたが、やさしいかなりなめらかな口当たりで濃厚な味わいのとてもおいしい豆腐でした。
これで地元産の大豆を使用していれば文句ありません。(栃木と信州産の大豆を使用)
結局、日本酒と同じで地産地消を望みますね。
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今回のお酒は、「琵琶のさ々浪」「武蔵野」を醸す麻原酒造さんのお酒です。
先日うりんぼうさんでいただき、気になり、蔵元へ出向いて購入してきました。 (うりんぼうさんでは普段は扱っていません)
うれしいことに、売店にはたまたま製造責任者の社員杜氏糸魚川氏がいらして、先日の蔵元見学の感謝のご挨拶と今年の造りについて少しお話を伺えました。

『これからの造りはあと1本です。 3月初旬には皆造を迎えます。 大吟醸もとてもいい状態なので是非期待してください。』
とのことです。  


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まず、スペックがすべて埋まりますのはうれしいことです。

香りは、カプロン酸エチルのすばらしい香りがいたします。60%精米の香りではないですね。

含みますと、数値とは異なる強めの酸とともに、甘旨みの塊が大波を打って押し寄せてまいります。

なんか、この甘味と酸味のマリアージュは仙禽に似ている感じもいたします。

新酒ならではのあらばしり的な微炭酸も少し感じフレッシュであります。

中盤以降は、ほんの少し苦味が感じますが、酸味と甘味の味わいの塊は衰えることは無く、飲み干します

ととてもキレも良く、スッキリとした余韻で終了します。

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これは、おいしいです!

糸魚川氏曰く、八反錦は精米で割れやすく扱いづらいとのことですが、見事なお酒に仕上がっております。

このレトロなラベルも好感持てますし、一つ注文をつけるとしたら値段の面くらいでしょうか。

比較的リーズナブルな値段設定の多い麻原さんのラインナップの中でも1500円超えはめずらしいで

す。

それだけ力のこもった1本であるとは思いますが、1400円台ならば全国規模の銘酒に一気になるとい

う気もいたします。

まあ、たった一人の呑み助の酔っ払いのたわごとですので、聞き流してくださいね。



dancyuの日本酒特集出ましたね。
普段飲みで感じていますように、栃木・広島・佐賀あたりがやはり掲載されてました。
もっと、異なる記事も期待してましたが・・・



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