日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

姿 特別純米 ひとごこち 生酒

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『姿 特別純米 ひとごこち 生酒』     424番目の購入したお酒


栃木県上都賀郡西方町大字元   飯沼銘醸 株式会社 




イメージ 1




原材料  米、米こうじ

原料米  ひとごこち

精米歩合  58%

アルコール分 16.5

日本酒度  +6

酸度 1.4

アミノ酸度 不明

使用酵母 不明

720ml

製造年月  不明

1260円


イメージ 2



実は購入した4合瓶では上記のスペックは全くわかりません。

特別純米生酒であることしかわかりません。



この「姿」との出会いは本年5月の関東信越きき酒会(於・埼玉スーパーアリーナ)です。

何気なく寄った蔵元でいただいたお酒がおいしかった。

杉並木と姿。

目の前にいた女性(蔵元?)に杉並木と姿の違いをたずねるも

??

でしたが、杉並木ではなく「姿」のフルーティーな味わいに惚れてしまいました。


そしてその後・・・

池袋の「酒菜家」 所沢の「旬乃味 錦」で

姿をいただくも

硬い・・・・

お酒なのでした。


しかし、わかってきました、こちらのお酒の特徴は。

開栓時はまず硬い!

開くまでには開栓後2,3週間は要すると。




そんな前置きはさて置き、

今日のお酒です。


上立香はリンゴのような感じで甘い香りです。

含みますと、リンゴの甘い香りに包まれながらすぐに辛味がやってまいります。

舌の上で転がしているうちにこの甘辛の味わいに渋苦が覆いかぶさるように押し寄せてきまして、

甘みを消滅させます。

辛、渋、苦で終了します。



こんな感じですから初めて飲んだ方にはなかなか受け入れられない可能性は大です。

しかし、飲んだことのある私にとってはこれは「予想の範囲内」であります。


一応「姿」の特徴は知っているつもりですから。


秋口にでそうなもう一つの純米は大いに期待できます。


こういうお酒の状態であるということは、つまり


蔵元が造ったお酒は蔵元でもう少し熟成すべきである・・・


と言えると思います。



私のとっての注目の栃木酒。

「姿」「仙禽」「旭興」「松の寿」

今回購入しました姿取り扱いさんでは松の寿も扱っております。

でも残念ながら松の寿は1500円以内の4合瓶は置いてませんでしたので

今回はパスしました。



我が埼玉も栃木のような「日本酒革命?」

が起こっていただきたいです。