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昨日のサッカーの代表戦は楽しかった。 いつもは日本酒を飲みながら応援するところ、前日の飲みすぎの影響から酒を自粛しての応援になりました。
今度の土曜日は本当楽しみです!
あと1勝です。
「仙禽 純米吟醸中取り無濾過生原酒 袋取り手詰め瓶囲い 八反錦」 407番目の購入したお酒
栃木県さくら市馬場 株式会社 せんきん
せんきんさんは今回が2度目です。
初回はこちらです。 ↓
また飲みたくなり今日いただきました。
原材料 米、米麹
原料米 八反錦
精米歩合 60%
アルコール分 17~18
日本酒度 -2
酸度 1.9
アミノ酸度 不明
使用酵母 T‐F
720ml
製造年月 2009年4月
私が栃木のお酒が良いと感じた最初のお酒は仙禽さんでした。
たまたま飲んだお酒ですが
「うまい」と思いました。
その後、関信越の利き酒イベントで旭興、姿を知り、
その他ダンチュウ取り上げの大那。
なぜ今栃木にうまいお酒が多いかを調べますと
下野(しもつけ)杜氏にあるのではないでしょうか。
2006年にまず3名が誕生。
2007年に3名、2008年に3名、現在は9名です。
その9名とは松の寿、とちあかね、澤姫、四季桜、仙禽、桜川、開華、天鷹、澤姫(2人目)です。
比較的若い世代で情報交換しながら切磋琢磨することで一気に酒の質が上がった良い例ではないでしょうか。
申し添えますが、下野杜氏に認定されてなくてもおいしい栃木酒はもちろんありますので。
さて、今日の仙禽ですが、やはり正解でした。
まずは辛さと酸味がジュワーと訪れるのですが奥にほのかな甘みも隠れており、苦味や渋みといった雑味が全く感じられず
ズッシリとした重厚感を感じさせるお酒です。
冷酒での味わいでそう感じさせるわけですが、ぬるめやお燗にしてもほぼ同じ味わいも保つという珍しいお酒です。
食事とともにも進みますし、お酒単独でも飲み飽きしません。
褒めすぎかもしれませんが、私の好みにはバッチリ合いました。
まだ八反錦以外はいただいたことがありませんので、次は他を試してみます。