日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

利き酒師制度に思う

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まず前提としまして、ちなみに僕は利き酒師です。昨年なりました。もし制度を批判していたとしても利き酒師をやめるつもりもありませんし、やめないからには私個人としては納得はしているつもりなので提言としてとらえてくだされば幸いです。

まずは利き酒師とは。  
料飲専門家団体連合会(略称FBO)が実施してます1日講習を受け別の日に試験合格することで認定される資格であります。

講習は朝9時から夜6時過ぎまで行われ日本酒に関すること全般が学べとても充実してます。

試験もペーパー試験に始まり、ききさけの実施、サービス提供まであり緊張感も味わえ充実してます。

テキストもすばらしく日本酒を学ぶにはもってこいです。

受験者は私のような一般人はごく少数のようですが、酒販店、卸問屋などの流通関係、ホテル、飲食店など日本酒にかかわる職業の方がほとんどのようです 。

しかし、(これだけ持ち上げておいて落とすわけではないのですが)改善していただきたい点もございます。

次の2点です。

1.スタンダードコースで、1日受講の講習費用25,000試験の受験料15,000合格後登録費用25,000入会金18,000年会費15,000つまり初期費用合計98,000かかるわけです。
はっきり言って高すぎです。 年会費はまあ妥当かな。 しかしあとはもっと安くてもいいと思う。

2.前に書いたことあるのですが、利き酒師の講師である酒店経営の方がとある日本酒を超プレミア価格で販売していた事実があること。日本酒を販売する方がプレミア以上の超がつく価格でネット販売していたのである。 ここまでしているとなると通信販売免許も実際に保有しているのかまで疑問に思ってしまう。(以前のブログを見てみてください)
 日本酒に携わる方としてはあるまじき行為です。

3.これは提案です。 フルネット(中野社長)が利き酒師制度を譲り受けフルネットのような日本酒専門の会社で今後運営して行っても面白いと思います。


酔っ払いの戯言です。今日もきままに書いちゃいました。




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