日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

ひやおろし呑み比べ 仙禽 愛山55 ひやおろし 赤とんぼ

仙禽 愛山55 ひやおろし 赤とんぼ





「仙禽 愛山55 ひやおろし 赤とんぼ」   763番目の購入したお酒



栃木県さくら市馬場   株式会社 せんきん



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原材料  米、米麹(国産米)
原料米  愛山
精米歩合 55%
アルコール分 17
日本酒度 -3~-5
酸度 2.0~3.0
アミノ酸度 不明
使用酵母 701
720ml
製造年月  2011年9月
1,500円
購入地 宮城県・ネット
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ひやおろしを2本呑み比べてみます。

22BY初登場の愛山で醸したお酒です。 

23BYは、亀ノ尾、雄町、愛山の3つを柱としてやっていくと、蔵元兄弟兄の一樹氏はおっしゃっていました。

今までは、山田錦との決別に始まり、八反錦、千本錦などの使用などの試行錯誤で、ようやく蔵の柱が決まったということかもしれません。


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無色透明よりは若干の色がつきます。

香りは、ほのかにバナナの様な甘い香りがします。

口に含むと、中規模よりはふた回り以上は大きな程度の甘味が、ややトロトロした感触でスーッとやって

きます。

立ち昇る旨味は、グングンと広がりをみせ、大きくかつとてもきれいなものになります。

酸味は意外にも大人しめで、味わいは甘旨味が大勢です。

ほんの少し感じるフレッシュさは酢酸エチルを連想、そして若干の渋味が良いアクセントになります。

終盤やってくる辛さは控えめなので、呑み干した後は、甘旨味が徐々に口の中から消えていくのでした。


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甘味と酸味のマリアージュ酒というよりは、良質な甘旨味が特徴のお酒です。

新酒の時にいただいた愛山55と同じくとても美味しいお酒です。


そして数日後、再度残りのお酒をいただいてみると、あまり感じなかった酸味が数段強く感じ、甘味と酸

味のマリアージュ酒に変化したのでした。

こういう味わいの変化もありだなと感じるのでした。



また来年も愛山が呑めると知ってうれしい限りです。


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