日本酒と登山とマラソンと

50代のマラソンと登山と日本酒の日記。3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。買った日本酒の紹介。

「栃木酒いろいろ(その2)」純米吟醸 愛乃澤

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「栃木酒いろいろ(その2)」純米吟醸 愛乃澤

純米吟醸 愛乃澤 482番目の購入したお酒

栃木県佐野市堀米町  相澤酒造 株式会社

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原材料  米、米こうじ
原料米  山田錦100%
精米歩合  50%
アルコール分 15~16
日本酒度  不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2009年8月
1,655円
購入地 栃木県・店舗

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今日は仕事で埼玉県入間郡毛呂山町へ行きました。

お昼は有名なラーメン店の大勝軒の系列のお店で食べました。 大勝軒は、東池袋の系列と永福町の系列

と二つに分かれるってご存知でした?

毛呂山町のお店は永福町系列です。 両系列とも共通するのはボリュームがあるという点ですが東池袋

列は太麺であるのに対し永福町系列は細麺であります。


また毛呂山町といえば「琵琶のさヽ浪」で知られます麻原酒造様があります。

麻原酒造様はリキュールで全国区であるのですがもともとは良い日本酒を造ることで知られ、今現在は2

0代の製造責任者糸魚川氏のもと3人のみで旨酒を醸しております。

その糸魚川氏が女性誌に掲載されると聞き今日立ち読みしました。

「美STORY」という月刊誌です。 私は男なんですが生まれて初めて女性誌を立ち読みしました・・・・

(恥ずかし・・)

4分の1ページ程ですが糸魚川氏の写真がアップされ、インタビューも載っています。 女性陣は必見で

す! 彼は身長もたぶん180くらいありますし同じ男でもかっこいいと思わせる人間です。 (おーい

糸魚川氏見ていないとは思いますが見ていたら書き込みしていいですぞ!)

こんなことがきっかけでもいい。 日本酒への入り口になって一人でも多くの人が飲んで欲しい!

イメージ 3


前置き長すぎですね・・・

こちらのお酒も家でははじめていただきます。  相澤酒造さんは、父の急死により1995年に蔵元に

入り経験を積み、2003年より杜氏として蔵元を指揮します女性杜氏の相澤晶子さんが醸しておりま

す。

先日の蔵元体験で「酒造りはとにかく重労働である」と感じましたが、男性よりはどうしても力の劣る女

性が働くというのはかなりハンデはあるのではないかと思いました。



どんなお酒なのでしょうか。


香りはりんごのような香りです。 而今の香りに似ています。

口に含みますと、原酒かと勘違いするほどズッシリとした甘旨みと辛さが襲ってまいります。

中盤以降は少し苦味を感じますが、これは良くある開栓当初のものであると思います。

またキリッとした酸も感じられ良いアクセントとなります。

飲み干しますと、余韻はほのかな甘みと苦味で終了していきます。


この味わいは好きな「姿」に似ている気がします。 女性杜氏が醸しているお酒とは思わないです。

よっぽど「大那」より男っぽいお酒です。 

中々の銘酒ですよ!  気に入りました。 


どうしてこんなにも栃木には銘酒が多いんだろうと感じ、盃を置きます。



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