走・高・酒 (そう・こう・しゅ) ブログ

走(マラソン)・高(山)・酒(日本酒)をこよなく愛するブログ 50代。 3時間10分切りと60歳までに百名山を目指します。

織星 純米吟醸 (埼玉の地酒・その2)

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織星 純米吟醸 (埼玉の地酒・その2)

織星(おりほし) 純米吟醸  487番目の購入したお酒

埼玉県深谷市横瀬  丸山酒造㈱
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原材料  米、米麹
原料米  おそらく八反錦
精米歩合  50%
アルコール分 15~16
日本酒度  不明
酸度 不明
アミノ酸度 不明
使用酵母 不明
720ml
製造年月  2009年5月
1,418円
購入地 埼玉県・店舗


イメージ 2

埼玉県の蔵元が集まった試飲会、埼玉35酒蔵 大試飲会において気になり、たまに買いに行く酒屋さんが取扱店とわかり購入しました。

蔵元の詳しい事情はわかりませんが、ねぎの産地として有名な深谷市の北部、利根川に近いあたりにあります。 やさしいそうなお顔の蔵元杜氏丸山和崇氏が醸すお酒の仕込みは1月から開始するようで、たった二人のみで造り、新酒が登場するのは4月のようです。 非常に少ない生産量ですね。
地元向けの「金大星(ぼし)正宗」のほかこの特約店銘柄の「織星(ほし)」があるようです。

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お酒の色は、若干薄く茶がかっております。

香りは、穏やかな心地よい甘い香りです。

味わいは、まず感じます強くない甘みの上にふくらみのある酸味と若干の渋みが覆いかぶさります。

しばらく含んでおりますと、渋みは解消され酸味が主張しますが程よい酸味であり、バランスが良いです。

終盤にかけてはキリッとした辛さと少しの苦味が現れ、良いアクセントとなり、飲み干すとキレも良く酸味が徐々に消滅していくのでした。


お酒に一本筋が通っている骨格のしっかりしたお酒に感じました。

はやりの香りが高いフルーティーな味わいのお酒とはまた酒の質が異なるお酒です。  あえて言うなら「風の森」に近い味わいかなあ?


4月になったら新酒で購入してみようっと。


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