昨日、UP RUNの大会でフルマラソンを走ってきました。
3月14日から1か月で果たして目標である3時間20分切りができるか、準備してきました。
その練習は、
3月14日(日)ヤッソ800でスタート
3月17日(水)5km閾値走
3月20日(土)20km+5km (血尿が出て焦る)
3月24日(水)5km閾値走
3月27日(土)30kmレース (失敗)
4月1日(木)5km閾値走(失敗)
4月3日(土)ハーフマラソン(4分42秒平均)
4月4日(日)ジョグ2km+1kmスピード走(岩本式セット錬)
4月7日(水)5km閾値走(4分14秒平均)
4月10日(土)10kmTT(4分14秒平均 自己ベスト)
4月11日(日)ジョグ2km+1kmスピード走(岩本式セット錬)
~前日まではポイント練習なし
ようやく2週間くらい前から調子が出てきた感触で、もしからした目標達成もできるかと、自信をもって当日は臨みました。
今回の大会は、最近の河川敷コースによくある2.5km往復ではなく、5kmの往復なので気が楽かなと思い参加しました。
しかし、難点はロードバイクや散歩の人が多いこと、コース上受付近辺にトイレがないこと、です。
前日までの天気予報だと雨なので、じっかりと雨対策のグッズも準備しましたが、
当日は時々小雨が降りながらも風は弱く、日も出ていないので全く暑さを感じず、さらに雨予報のためかロードバイクや散歩の人がほとんどいないという絶好のコンディションとなりました。
カーボローディング、ウォーターローディングもバッチリ。
補給もしっかり準備して、あとは結果を出すだけ。
頭の中では、ネガティブスプリットで行きたい、最初はおさえて。
最初が早すぎるといつも後半失速するのがわかっているのですが。
スタート。
スモールレースは、公認の大会と違って最初の混雑がありません。
最初の5kmは混雑を利用してゆっくりと入ってウォーミングアップというのが公認の大会。
しかし、こういう大会は周りのペースに流されやすい。
最初の1km4分26秒。
次の1km4分32秒。
明らかに速いのでそこからペースを落ち着かせてます。
4分30秒くらいで5人くらいの集団があったのでつきたかったがそこは我慢。
結局、その集団の人たちは25km過ぎで3人くらい抜かしました。
23kmあたりの4分41秒くらいが気持ちよく走れていて、この段階では「絶好調、今日は良いタイムが出る」と確信をしていました。
しかし、28kmの時に4分57秒という表示を見て、落ちている感覚はないのだけど、まずいな戻そうと、そんな感じでちょっともがいたのが33kmくらいまで。
34kmの5分のラップを見て、さすがにやばいなと、でもそこから上げることはできず。
40kmくらいでもこのペースが維持出来たら自己ベストは出ると頭の中では計算しながらも、ちょっとした吐き気みたいなものを感じ、維持できなくなったのが40km~ラスト。
残念ながら目標達成ならず。
ネガティブラップで行くと考えていたにも関わらず、最初の2kmが早すぎたのが失敗の原因です。
でも、セカンドベストではあります。
また1か月後にフルマラソンを走れば、この経験を活かし自己ベストは出せるなと思いますが、さすがに暑くなるので2020年シーズンのマラソンは終了です。
次の誕生日で50になるので、40代で自己ベストを出しておきたかった。
秋までマラソンは走りませんが、トラックレースの5kmや1500mはどこかで走りたい。
来週からは山。解禁です。